智将・三成出世のはじまり「賤ヶ岳の戦い」

現代のスポーツやビジネスなどあらゆる場面で大事なのは情報を集め的確な判断をすることだとよくいわれます。実は三成は情報を扱い分析するのが大の得意でした。
織田信長亡き後、羽柴秀吉と柴田勝家の間で天下取りの後継争いが起こります。この二人の直接対決となったのが「賤ヶ岳の戦い」です。この戦いで三成は情報の収集と分析にあたりました。インターネットも電話もない戦国時代、三成は敵方のことや地形、気候などあらゆる情報を集め、大将である秀吉に伝えます。それを元に戦略が練られ、秀吉軍は見事な勝利を収めたのでした。
情報を制するものが勝負を制す。いつの時代も変わらない勝負の鉄則を三成は知っていたのです。この戦いの功績で三成はさらに上の地位へと上がることができました。